平成19年に参加したレース

平成19年1月21日 一色マラソン(21km)


 三河湾を眺めながら走ります。風も強くなく快適でした。写真からわかるように
先頭集団からは、はるか後方を走っています。

 この大会に出ると、ようやく新年になったと毎年感じます。

 厳しい寒さと強い海風、この両者があるために、冬を実感できるのですが、
今年は違いました。暖冬のために、とても暖かく、さらに三河湾からの強風も
ありませんでした。例年であれば、厳しい自然条件に対する緊張感を楽しむ
ためにやって来ますが、今回はとても気楽でした。拍子ぬけといった感じです。

 でも、スタートからゴールまで、同じペースをたもつことができ、前回よりも
よい結果でした。満足。 

平成19年2月18日 東京マラソン(42km)


 3万人のランナーたちが、新宿の街を駆け抜けていきます。
 はるか前方まで、人、人、人でうめつくされています。

 待望の「東京マラソン」の日がやってきました。

 ずっと強い雨の中だったけど、とても寒かったけど、楽しんで走ることができたし、
感動もしました。いろんなマラソン大会に出場してきましたが、今回が一番でした。

 個人的な記録などどうでもよく、参加でき、完走できただけで十分です。多くの
ランナーがいましたが、コース幅は十分にあり、起伏も少なく、寒くさえなければ
楽なコース設定でした。

 数多くのボランティアの方々、長時間にわたり交通を遮断していただいた、警察の
方々に感謝いたします。

 来年も抽選にあたって東京見物に出かけたいものです。

平成19年4月15日 掛川新茶マラソン(42km)


 スタート前の会場風景です。地元のブラスバンドの演奏を聴きながら
緊張をほぐしています。

 新緑の茶畑の中を駆け抜けて行きます。このあたりは前半の早いほうなので
まだ疲れてはいません。

 2月の「東京マラソン」は寒すぎましたが、今回は逆にとても暑い一日でした。

 このコースの特徴は、前半は起伏が少ないのですが、後半に100mの山越え
が二つあり、それ以外にゴール前にもきつい登りがあります。前半に快調に
とばしていると後半に必ず走れなくなります。

 今回、抑え気味で走ったのですが、暑さに負け、後半はゴールに帰ってくるのが
やっとという状態でした。

 いつもは車でやってくるのですが、駐車場が遠いため、今回は新幹線を
利用しました。この点は楽でした。

平成19年10月28日 諏訪湖マラソン(21km)


 雲一つない快晴。左が諏訪湖で、湖を一周して帰ってくるという
わかりやすいコースレイアウトです。

 秋のレースシーズンが始まりました。

 初めて参加するレースは楽しいもので、わくわくします。前日に諏訪まで名鉄、
JRを乗り継いでやってきました。駅弁にビール、最高です。

 前日は台風の影響で強い雨でしたが、レース当日は、非のうちようのない快晴で、
紅葉、湖、冠雪した山々を十分に楽しむことができました。

 コースは諏訪湖を一周するといったもので、フラットで楽なものです。
但し、あまりにも天気が良すぎて、暑さにはまいりました。

 参加賞はTシャツに採れたてのリンゴでした。

平成19年11月11日 いびがわマラソン(42km)


 スタート会場でこんなすごい人がいました。何と!フルマラソン600回完走
されたのです。全ての日曜日ごとにフルマラソンを走ったとしても、10年以上
かかります。月に1回だと、50年も必要です。

 いびがわマラソンは寒い日が多いのですが、今年はあたたかでした。ただ、
ペースがなかなか上がらず、5時間の制限ぎりぎりのゴールでした。でも、
時間とのかけひきが楽しかった。

 相変わらず、揖斐川沿いの景色は美しく、声援の人たちのはげましも
いつものように暖かいものでした。

 この大会は今回で8回目ですが、来年もまた来ます。

平成19年11月23日 名古屋シティマラソン(4km)


 山崎川沿いを走る人の群れ。桜並木が紅葉してきれいでした。参加人数
がとても多いので、だんご状態になっています。

 名古屋シティマラソンの4km部門に親子で参加しました。この大会は21km
のハーフマラソン、10km、4kmの3部門にわかれているのですが、参加人数
の一番多いのが、4km部門です。

 今までは21kmに参加していたのですが、親子出場するために4kmにしました。
家から会場の瑞穂運動場まで自転車で10分ほどで到着です。

 「意外と楽しめた」というのが素直な感想です。参加の年齢層が広く、もらった
ばかりの参加賞のだぶだぶのTシャツを着て走っているちびっ子や、こどもを
抱っこしながら走っているお父さん、ベビーバギーを押して走っているお母さん
などさまざまです。

 記録を気にすることなく、気楽に参加できるこの部門、好きになりました。