平成22年に参加したレース

平成22年1月24日一色マラソン(21km)


 大会前のウォームアップ時に写した一色の海。きれいに澄んでおり、
風もありません。

 毎年、一色町のハーフマラソンから新年のレースは始まります。

 1月の寒い季節の中で、海から吹き寄せる厳しい西風の中で
開催されるのが通常のこの大会ですが、写真からもわかるように
風もなく穏やかな新春の一日でした。

 春を思わせるような日差しを浴びながら、気分良く走っていたのですが、
終了間際になって突然おなかが痛くなりペースダウンせざるをえません
でした。当然ゴールはできたのですが、すっきりしない日でした。

平成22年2月28日犬山ハーフマラソン(13km)

 小雨の中、水たまりを避けてスタートを待っている状態です。前日は
きれいに晴れ渡っていたので、大会当日も晴天を期待していたのですが
家を出かけるときはかなり激しい雨が降っていました。

 ところが、スタートと同時に天気は回復し、暑い中でのレースとなって
しまいました。ペースがなかなか上がらないまま走っていたら、13kmの
関門で突然目の前にロープが張られリタイアです。

 大会には何度も参加していますが、強制リタイアは初めての体験です。
ルール上しかたがありません。加齢のせいか速度が落ちてきたのと、
体重が増加気味であったのが原因です。

 しかし、めげずに来年もこの大会には参加します。

平成22年4月18日掛川新茶マラソン(42km)



 3月の東京での「荒川市民マラソン」はコースが平坦で足に対しての負担
が軽く好きな大会なのですが、今年は春の嵐のためにやむをえず中止
となってしまいました。予定としては、ここで足慣らしをして「掛川新茶マラソン」
に臨むはずだったのですが。

 上の写真では新緑の茶畑の中をのどかに走っていく、といった印象を
受けますが、このあたりは楽なのです。しかし、なんといってもこのコース
の特徴は100m以上の山を3回越えなければならないことです。

 とくに25kmを過ぎてから山が二つ連続して出現し、これでもか、といった
雰囲気です。通常のマラソン大会でも後半はがまん会といった感じなのに
ここでは限界に挑戦といったところです。

 ことしも無事、完走することができたので、たぶんまた来年も来るでしょう。
 

平成22年9月26日駒ヶ根高原マラソン(15km)

 「駒ヶ根高原マラソン」です。写真上の駒ケ岳の裾を15km走ります。
距離は短いのですが、平坦路はなく最初は上り、途中は長い下り、
最後は上りといったコースで、高低差が220mほどあります。当日は
絶好の天気で湿度も低く、日差しはとても強かったのですが、コース
のほとんどが林間コースで快適でした。

 初めて参加する大会なので、不安感もありましたが、前半をできるだけ
抑えたのが正解で、最後の上りだけはさすがにこたえましたが、ほぼ
予定通りにゴールです。

 レースシーズンの開幕戦でしたが、てごろな距離であり、来年も
参加します。

平成22年10月17日鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン(21km)

 鈴鹿山麓、かもしか、この二つの言葉がキーワードでした。

 高低差が先月の駒ヶ根高原マラソンよりも少なかったので、気楽に参加
したのですが。途中まではほぼフラットなコースだったのですが、コースの
ほぼ中央にとんでもない山がありました。坂の傾斜がしだいにきつくなって
いくのです。おまけに前もって配布されていたコースの高低図が実際のもの
と異なっており、下りになる予定の地点に到達してもまだ上り坂でした。
ハーフマラソンなので予定時間を少々過ぎてからゴールできましたが、意外
ときついコースでした。

 画面前方、中央にそびえているのが御在所岳で、以前はカモシカで有名
でしたが、現在はカモシカは残念ながらいません。

平成22年11月14日いびがわマラソン(42km)


 この三名の方々は、今回で23回目の「いびがわマラソン」の全会連続
出場のスーパーじいちゃんたちです。三人そろって力強い選手宣誓をして
いただきました。

 今年もやってきました秋の揖斐川町に。例年であれば朝早く起きて
自宅からやってくるのですが、今年はすこしでも楽をするために会場
近くの大垣市に一泊してから来ました。前日は10時間ほど睡眠が
とれ、体調は万全です。

 写真左方に西田ひかるさんと高橋尚子さんがおられますが、今年は
コース途中で、高橋尚子さんとハイタッチすることができ、これだけでも
満足です。

 毎回、前半の上りでばててしまうので、今回はとにかく抑えて抑えて
作戦で、前後半通じてイーブンペースで走ることができましたが、抑え
すぎて記録的にはいまいちといったところです。

 でも、今回が一番疲れが残りませんでした。年齢的にもこんな走りが
向いているのかなという感覚はありあますが、なんとなくさみしい気分
です。

 でも、きっと来年もまた来ていることでしょう。

平成22年11月23日名古屋シティマラソン(10km)

 今年も出ました、このアホ親子。

 普段、全く走っていない娘が出場したいと言うので、10kmの部に参加し
私の役目はペースメーカーです。

 こんな恰好ですので十分に目立っており、子供たちの声援をたっぷり
受けながら走ることができました。

 沿道の方々、プーさんの中にはこんなやつれた老人が入っていたので
すよ。プーさんとは遠いイメージで申し訳ありません。